9月の第3月曜日は敬老の日です。
2023年（令和5年）は9月18日（月）です。
おじいちゃん、おばあちゃんへのプレゼントを考えている方も多いと思います。
何がいいか迷いますよね。特に年齢が離れているから、何を送ったらいいかそもそも分かりません。
食べ物は好みがあるし、ありきたりだし。。。
老人の健康を考えるなら血圧計は一つの選択肢です。
本記事では健康だけど時々血圧をチェックしたいときにお勧めの血圧計を紹介します。
血圧計のタイプ
血圧計はいくつかタイプがあります。
家庭用の血圧計は大きく分けて上腕部で測定する「上腕式」と、手首で測定する「手首式」の2種類があります。
「上腕式」は、カフ（腕帯）を上腕部に巻くカフタイプと、筒型のカフに腕を通して測定するアームインタイプの2種類に分けられます。
お年寄りが毎日使い続けるためにはできるだけシンプルなものがいいです。スマホ連携機能など必要ありませんので、スマホ連携機能ありかなしかで迷う必要はありません。
血圧計の中で毎日使い続けるためにお勧めなのは、筒型のカフに腕を通して測定するアームインタイプのものです。
カフ（腕帯）を上腕部に巻くカフタイプはコンパクトでいいのですが、いちいち測定するたびに腕に巻くのはとても面倒です。
また手首式血圧計は、測定時の腕の高さにより、値が変動します。
測定の際は「本体が心臓と同じ高さ」になるように合わせる必要があります。
測定の度に高さを調節するのは面倒ですし、そのようにする必要があることを忘れてしまうかもしれません。。
カフタイプや手首式は、毎日必ず血圧を測定しないといけないならともかく、そうでないなら一回使って終わりになってしまう可能性が非常に高いです。
引き出しに片づけてしまったが最後、永久に出てくることはありません。こうなるとプレゼントをした方も悲しくなりますよね。
血圧測定を継続したいならアームイン型がおすすめ
一方で、アームイン型は場所を取りますが、血圧を測るときに腕を入れてボタンを押すだけなので簡単です。
腕を差し込むところがあるとついつい入れて、血圧を測定してしまうと思います。
お風呂場に体重計があるとついつい乗ってしまいますが、それと同じような感覚です。
＜終わり＞
