古い車に乗っています。
車種はカローラです。2001年3月の登録です。走行距離は19万キロになりました。
車にはオルタネータという部品があります。オルタネータはエンジンの動力を使って交流電流を発生させる部品です。
オルタネータが故障するとバッテリーに電気が充電されなくなり、バッテリーの電気を使い果たすと電気が供給されなくなります。
車はいろいろなところで電気を使っています。故障すると例えばパワーステアリングが効かなくなります。またエンジンを始動することもできなくなります。
そのためオルタネータが故障は車にとって致命傷となります。
オルタネータの寿命を調べましたが10万キロという説もありますし、20万キロ以上使えるという情報もあります。
私の車はとりあえず19万キロまでは使えました。この時点では特に問題は発生していません。
ですので何キロまで使えるかは未知です。
使えるところまで使って寿命は〇万キロだったと分かればそれはそれで面白いですが、遠出しているときに故障したらいやなので、不具合が発生する前に交換することにしました。
交換はカローラ店にお願いしました。
車が古いため、正規の新品は手に入らないとのことでした。
そこでリビルト品を使うことにしました。リビルト品は使用済みのものを分解し、消耗したパーツを入れ替えて再生したものです。
元々オルタネータを交換するとき新品を使用する人はほとんどおらず、リビルト品を使用するとのことでした。リビルト品のメリットは新品とほぼ同様ながら値段が安いことです。
オルタネータの交換費用は
部品代 42,000円、工賃5,600円 合計47,600円(トヨタ カローラ店)
でした。
オルタネータはリビルト品を使って5万円弱で交換できました。
ディーラーではなく、自動車整備工場でお願いすればもう少し安く出来るのかもしれません。
参考にしていただければ幸いです。
<終わり>