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ブリヂストン レグノ GR-XIIを買いました

ブリヂストン レグノ GR-XII 185/70/R14 (タイヤの幅が狭いため、山が2本タイプ)
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新品タイヤを買って3年経ちました。スリップサインが出てきたのでタイヤを交換しました。

いつもブリヂストンのタイヤ館でタイヤ交換をしています。

以前使用していたのはブリヂストン レグノGR-XIでした。

レグノは1981年からあるブランドで40年の歴史があります。レグノのコンセプトは運動性能と安全性、静粛性や乗り心地といった居住性、外見をバランスさせる「グレートバランス」というものです。

何かの性能に偏ることなくいろいろな特徴を両立させるというのがコンセプト見たいです。

今回もレグノを買いました。3年の間に新しいバージョンのものが発売されていました。
品番はレグノGR-XIIです。レグノはブリヂストンのセダンタイプ用のタイヤとしては一番上位のグレードです。これを選んでいる理由は下位のグレードのものとあまり値段の差がないからです。総額6万円程度に対して、すぐ下位のグレードのタイヤとは価格差が4,000円程しかありません。ですので4,000円余分に出して一番いいグレードのものを買ってます。

 

購入店:ブリヂストン タイヤ館

タイヤ: ブリヂストン レグノ GR-XII

タイヤサイズ: 185/70/R14

車種: トヨタ カローラ

価格:6,4000円(4本、工賃込み) (2020年5月)

(同じ型番のものを2023年1月に交換 価格:71,000円(4本、工賃込み))

 

今回のタイヤの前に使っていたレグノGR-XIは、初めはよかったのですが、1.5年ほどたったころからノイズが大きくなってきました。

横断歩道の白線みたいなところを通ったときすごく大きなスキール音(シャーという音)がしました。レグノの特徴の一つは静かさのはずなのに納得いかないものでした。

ずっと昔からレグノを使ていますが今回のようなことは初めてでした。車の本体に問題があるのかなと思ったほどです。

レグノGR-XIはタイヤが消耗してくると消音するために付けてある溝が消えてしまうため、大きな音がするようになるそうです。

今回は正直レグノじゃなくて、輸入物の安いタイヤにしようかどうか迷ったのですがGR-XIIはタイヤが摩耗しても消音のための溝が消えないようになっているそうなのでもう一度買ってみることにしました。

下に新しく取り付けたタイヤの写真を載せています。写真でⒶ3Dノイズ抑制グルーブと赤四角で付けたところには山が2つありますが、ブリヂストンのホームページに乗っている絵では山が3つあります。今回取り付けたタイヤのサイズは、幅が185mmでレグノのラインナップの中では幅が狭いものです。おそらく幅が広いタイヤは山が3つあるのだと思います。

 

ブリヂストン レグノ GR-XII 185/70/R14 (タイヤの幅が狭いため、山が2本タイプ)ブリヂストン レグノ GR-XII 185/70/R14 (タイヤの幅が狭いため、山が2本タイプ)

タイヤの溝の拡大図は下のようになります。

黄色で塗ったところが音を消すための溝です。左側の①の方は左右両方の溝とつながていますが、②の方は左側の溝にしかつながっていません。

レグノの説明のページでは一つの消音器で2本の溝の音を消すと説明されています。

3本の山があるタイプのモデルでは②の形の消音器も2本の溝とつながっています。

このページにのせてある幅が狭いモデルのタイヤは少し構造が違うようです。

ブリヂストン レグノ GR-XIIの消音器ブリヂストン レグノ GR-XIIの消音器  185/70/R14 (タイヤの幅が狭いため、山が2本タイプ)

 

今回のタイヤにしてから気が付いたことがあります。

レグノGR-Iは使い始めたとき溝に石がいっぱい挟まっていましたが、今回つけたGR-XIIは全然溝に石が挟まっていません。

上の写真は新品の状態から少し走ったところですが溝には溝には石が挟まっていません。

GR-XIの溝のパターンはどんなのか写真を撮っていないのでわからないのですが、石が挟まらないように溝を工夫したのでしょうか。

それとも溝のパターンが変わってそもそも石が挟まらなくなったのかわかりません。

製品のアピールで「溝に石が挟まりにくい」というのはかっこよくないので省いているのかもしれません。

最後に新しいタイヤにしてどうかということですが、とても静かです。

新しいので当たり前なのかもしれません。問題は摩耗してきたときにどうなのかといことです。

これから乗ってみて音がどうなるか検証していきたいと思います。

<終わり>