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洞川温泉
洞川（どろがわ）温泉は熊野川の源流となっている山上川のほとりにあります。山上川の源流は大峯山です。気候は冷涼で冬は雪が降ります。洞川にはスノーパーク洞川というスキー場もあります。冬に洞川温泉に行くときは注意が必要です。
洞川温泉には温泉街があります。町並みは昭和の時代を思わせる雰囲気が残ってます。
旅館や民宿は20軒以上あります。そのほかに土産物店が軒を連ねています。
洞川温泉センター
洞川温泉センターに行ってきました。（訪問日：2019年3月）
奈良県吉野郡天川村に村営の洞川温泉センターがあります。洞川温泉センターは日帰り温泉です。
とても大きな駐車場があります。温泉を利用すれば90分まで無料です。
洞川温泉センターの正面入り口
洞川温泉センターの駐車場には電気自動車用の充電器があります。電気自動車で来ても充電できるので安心です。
洞川温泉センターの電気自動車用充電器
お風呂に入ってみました。入浴料は600円です。
更衣室は鍵がかかるロッカーがあります。大きさが2種類あって大きいほうはかなり大きな荷物も入る大きさでした。
源泉の温度は30.7℃です。したがって加温してあります。循環ろ過装置で温泉の湯を循環させてあります。また塩素消毒もしてあります。
浴槽は内風呂1、露天風呂1です。浴槽はそんなに大きくありません。のびのび入れるのは4人ほどです。土日などお客さんが多いときはすぐに一杯になりそうです。
泉質は透明で普通の水に近い感じです。
洞川温泉センター成分表
環境省・温泉法14条第1項の規定による掲示
めんめらの森
洞川温泉センターの駐車場に接する斜面に「めんめらの森」があります。
「めんめら」とは洞川地区の方言で「私たち」という意味だそうです。
洞川温泉センターの駐車場に「めんめらの森」の入り口があります。
駐車場から斜面を登っていきます。森にはいろいろな植物が植えてあり、散策することができます。
洞川温泉センターめんめらの森案内板
散策するといっても下の写真のように森はかなりかなり高いところまで広がっています。下の写真で茶色い山の部分が全部森です。
散策するとかなりいい運動になりそうです。
洞川温泉センター「めんめらの森」を川の対岸から見たところ
＜終わり＞
