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高野龍神スカイラインを通って龍神温泉へドライブ

龍神温泉 元湯
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高野龍神スカイラインを通って龍神温泉に行ってきました。高野龍神スカイラインは国道371号線の一部です。高野龍神スカイラインの起点は和歌山県伊都郡高野町を起点とし、終点は田辺市龍神村です。

以前は有料道路でしたが2003年から無料で通行できるようになりました。

龍神温泉は島根県の湯の川温泉、群馬県の川中温泉とならび、日本三美人の湯です。

日帰り温泉施設の龍神温泉元湯に入ってきました。

元湯は、龍神温泉のオーナーで作る(有)龍神温泉元湯が運営する、源泉掛け流しの共同浴場です。

ナトリウム炭酸水素塩泉でぬるぬる系の温泉です。

高野龍神スカイライン

訪問したのは2019年11月の終わりです。

高野龍神スカイラインは山岳道路です。非常に標高の高いところを通っています。

11月の終わりはふもとでは秋の終わりという感じですが、龍神スカイラインのあたりは雪が降った形跡がありました。

道路の真ん中には雪はありませんでしたが、日陰になっている木は白くなっていました。

積雪の恐れがある道路ですので冬期は通行規制があります。通行できる時間が決めれれていますので、調べてからお出かけすることをお勧めします。

龍神村のホームページに通行規制情報が出ています。

 

高野龍神スカイライン

道路から見た風景です。

周りの山が低く見えます。この道路は周りの山よりも高いところを通っています。

高野龍神スカイライン

遠くの山々にも雪が積もっている所があります。

龍神スカイラインの途中には「道の駅 ごまさんスカイタワー」があります。

この道の駅は和歌山県で一番高いところにあります。遠くまで山々を見渡すことができます。

また、道路状況が悪くなるためか、12月1日から3月末までは休業です。

道の駅 ごまさんスカイタワー道の駅 ごまさんスカイタワー

この道の駅には展望台があります。

展望台の入場料は1人300円です。道の駅の建物内でお金を払い、建物を抜けて下の写真の展望台まで行きます。展望台にはエレベーターがあって上まですぐに行けます。

 

道の駅 ごまさんスカイタワー 展望台道の駅 ごまさんスカイタワー 展望台

下の写真は展望台から見た西側の風景です。遠くには大阪湾が見えます。

道の駅 ごまさんスカイタワー展望台から見た風景(西側)道の駅 ごまさんスカイタワー展望台から見た風景(西側)

下の写真は東側の風景です。遠くには大峯山系が見えます。日陰になりやすそうなところには雪が積もっています。

道の駅 ごまさんスカイタワー展望台から見た風景(東側)道の駅 ごまさんスカイタワー展望台から見た風景(東側)

龍神村 野々垣内の吊り橋

龍神温泉の少し手前に、日高川に架かる「野々垣内の吊り橋」があります

古そうな吊り橋でした。吊り橋は横の揺れやねじれを防ぐために、下方向に耐風索というワイヤーを張ります。

この吊り橋の耐風索はこれまでに見てきた度の吊り橋よりも細く、大丈夫かなと思わせるものです。

 

龍神村 野々垣内の吊橋龍神村 野々垣内の吊橋

龍神温泉元湯

龍神温泉 元湯に到着しました。

龍神温泉はいくつか無料の駐車場があります。今回は平日の昼間の訪問でした。駐車場はほとんど空いていました。

下の写真は日帰り温泉の入り口です。入って右側で入浴料を払います。

 

龍神温泉 元湯龍神温泉 元湯

浴室は入り口よりも低いところにあります。入浴料を払った後、下の写真のような階段を下りて行きます。エレベーターもありますので高齢者でも浴室へのアクセスは問題ありません。

龍神温泉 元湯の浴室に向かう階段龍神温泉 元湯の浴室に向かう階段

男湯の入り口は下の写真のようになっています。

お湯はぬるぬるしていました。奈良県曽爾村のお亀の湯ほどゆるゆるしていません。マイルドなぬるぬる加減です。

 

龍神温泉 元湯 浴室入口龍神温泉 元湯 浴室入口

冬期は高野龍神スカイラインは雪の心配や通行時間に制限がありますので、和歌山県御坊市からのアクセスが安全です。

とてもいい温泉ですので一度訪問してみてください。

龍神温泉 元湯情報

営業時間: 7時から21時
入浴料: 大人(中学生以上)800円 小学生以下 400円
営業日: 年中無休
泉質: ナトリウム炭酸水素塩泉
住所: 〒645-0525 和歌山県田辺市龍神村龍神37
(2023年8月調べ)


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