夜に車を運転していると対向車のヘッドライトがギラギラしてまぶしくありませんか?
特に雨が降った日は余計にギラギラが増します。
最近はヘッドライトが明るい車が増えました。
今の車は昔の車に比べてヘッドライトが明るくなってます。昔はハロゲンランプでしたが、十数年前からHIDランプ(エイチ・アイ・ディランプ)搭載車が現れました。また最近ではLEDランプを使った車も増えました。
現在のヘッドライトの光源はハロゲン、HID、LEDの3種類です。ハロゲンランプは暖色系の赤っぽい色をしています。その一方でHIDやLEDは白色光です。
まぶしく感じるのはHIDやLED光源のヘッドライトです。
でも、まぶしく感じるのは対向車のヘッドライトが明るいからとはかぎりません。
フロントガラスに油膜が付いていることが原因かもしれません。フロントガラスの外側に油膜が付いていることがありますが、特に注意すべきは内側です。
外が汚れるのはなんとなくわかります。しかし、窓を閉め切って、エアコンを内気循環にしていると内側の窓は汚れてきます。
そして、フロントガラスの内側に徐々に油の被膜が成長してきます。この薄い油の被膜がギラギラの原因になります。
車のフロントガラスがギラギラして見にくいととても危ないです。
まぶしいと感じたら一度フロントガラスの内側を掃除してみましょう。
油膜取りは花王のガラスマジックリンがおすすめ
ガラスマジックリンは家の窓掃除にしか使えないと思っていませんか?
用途を見ると車の窓ガラスも書いてあります。
用途 <ガラス類>
窓・鏡・ガラスケース・自動車の窓ガラス等に
ガラスマジックリンはスプレー式でレバーを握ると液が吹き出します。車の中で液が吹き出して飛び散ると嫌なので、私はいつも雑巾に液をしみ込ませてから窓を拭いています。
液を少し多めにつけてフロントガラスの内側を濡らすように拭いていきます。
次に、新しい雑巾で乾拭きすれば掃除は完了です。
マジックリンの説明では2度ぶきは不要と書いてありますが、車のフロントガラスは少しでも液が残ってると目立つので、入念にふき取りを行うのが良いです。
運転してみるとギラギラが消えて見違えるほど見やすくなります。
一度お試しください。
<終わり>